【ミニマリスト】これだけあれば何とかなる!最少キッチンツール3選

最少キッチンツール3つはこれだ! 未分類

 

こんにちは、れもんです。

 

ゆるゆるミニマリストの私が考える最少のキッチン道具はこの3つ!

 

初めての一人暮らしをする方。お引越しを機に物を減らしたい方。普段外食だけどちょっとだけ何か作れたらいいな、またはこれから自炊始めようかな、という方におすすめ。

この3つから始めて、料理楽しい!自炊の回数が増えた!となったら、徐々に増やしていくことをおすすめします。

今回紹介するものはRPGでいう初期装備みたいな感じ。ドラクエでいうとひのきの棒、皮の盾なんかに当てはまります。この例えで分かる方は果たしているのでしょうか・・・

 

ちなみにミニマリストというのは便宜上使っていますが、いちばんしっくりくるのは「すっきりしてるのが好き」という表現かもしれません。

「コンパクトなお部屋により物を減らすことを余儀なくされたが、広大な部屋さえあればぜひたくさんの物を持ちたいと思っている」ミニマリストですので、部屋が倍の広さになれば物の量も倍になります!

 

ということでキッチンツール3選どうぞ!どれもお気に入りです。

 

自炊可能!最少キッチンツールは3つだけ

 

じゃん

 

最少キッチンツール3つはこれだ!

こちらでございます。

・ちょっと深めのフライパン

・おたま

・菜箸

 

以上です。

 

ん?包丁とまな板は?

カップ麺や出来合いのお弁当じゃなくて、料理をすると言っているのに、少なすぎないかい?

という感じですが、ご説明していきましょう〜

 

①ちょっと深めのフライパン

 

これだけで1つの記事を書けるくらい愛用してます。

 

ちょっと深めのフライパンの何がいいかと言うと、一通りの料理ができるところ。

炒めるだけじゃなくて、ちょっとしたスープも作れちゃうんですね。これがまあ便利。作れるものの例を挙げると

 

・炒め物

・煮物

・揚げ物(少ない油で揚げ焼き)

・スープ

・パスタ(ワンパンパスタにも◎)

 

オールマイティすぎるんです・・・!

フライパン界で最強の深めタイプ

 

このサイズ感も素敵で、1〜2人暮らしにちょうど良い直径20cm(たぶん)。深さは5.5cmくらい。

 

よく大は小を兼ねると言いますが、特に1人分作る場合は、あまり大きすぎても炒めにくいし火の通りもよくないです。26cmだと持て余すことが多いです。

 

直径は約20cmです。測ってみたら、どこを直径にするかでサイズが違って、一番広くなっている上の部分は23cmくらいでした。でも調べたら売ってるサイズは20cmか26cm。ということでこちらは20cmのT-falです!たぶんね!!

 

片手鍋を手に入れてからも、ベーコンを炒めて→スープにする、ちょっとした煮物作る(昨日は肉豆腐)、ちょっとした野菜を茹でる、などなど、フル活用しています。

わたしが持っている片手鍋は、底が薄いタイプなので、炒めるのには不向き。そこで、最初に炒めたいスープは、この深めフライパンの出番というわけです。

 

それに、油が飛び跳ねにくいところも好きです。(跳ねますけどね!)

 

②おたま

おたまの良いところ。それは「汁物がすくえる」

 

 

はい。わかってます、みなさんご存知ですけれどもね、

わざわざおたまを挙げたのは、おたまの代わりになるものがないから。スープを鍋ごと直接、お椀に入れられなくはないですが、危ないのと、個人的には絶対にこぼす自信があります。

それとそれと!

こういったおたまなら、なんと!

目盛りがついているのよ

 

目盛りがついているんですよ〜!!

小さじ1杯、大さじ1杯、50ml、100mlと、おたまと計量スプーンの二役をこなしてくれます。

最強すぎます〜!

 

もちろん、計量スプーンのほうが便利なことも。特に固形のもの(砂糖、塩)については容器からそのまま掬いやすいので計量スプーンがおすすめです。ただ、おたま計量が「使いづらい」と感じる頃には料理の頻度が上がっているはず。それが計量スプーンを購入するタイミングではないでしょうか。まあ、正直、この記事を読んでいるみなさんは持っておられるでしょうけど。

また、計量スプーンでは量りづらい50mlや100mlは、多めの煮物や、和食の汁物を作る時に醤油やみりんを量るのに便利です。計量スプーンを買ったあとも使い分けができるなんて、どれだけかしこいおたまなんでしょう。

 

それからなんとこちら、

 

自立します。

やーもーなんて素晴らしいんでしょうね。良いとこづくしです。

「おたま置き」という洗い物が減るのはコンパクトキッチン勢には強い味方です。

 

その代わり、裏側に自立するための突起がついています。最初は洗い残しが出たりするので注意が必要です。サッと洗えるのが好みの方は、普通のおたまがいいかも。わたしも初めはちょっと洗いにくいなーと思っていましたが、そのうち慣れます。総合的に、自立してくれることには代えがたいです。

おたまの裏側

裏側こんな感じ。

 

もう一つ、このおたまの良いところを挙げるとすれば、「最後まで綺麗にすくえる」ところ。

楕円形になっていて、お鍋の端や底にちょうどカーブがフィットして、綺麗にすくえるんですよ!そして楕円だと、小さなお椀にもよそいやすい。

このメリットも、実は最近気づいたこと。最初は、まあるいおたまに慣れていたので使いづらいなあと感じていたんです。でも、すくいやすさとお椀への入れやすさに気づいてからは感動。考えられた楕円だったんですね。

 

さて、このおたまのテレビショッピングかというくらい特定のおたま紹介をしていますが、こちらはKEYUCAの購入品です。購入はこちらから

(ええーっ!ほんとに〜!?すごぉーーい!)※通販風に

でもみなさん、おたまについてこんな考えたこと今まで無かったでしょ。いろんな視点でお好みのツールを選んでみると、料理がもっと楽しくなりますよ。

 

 

③菜箸

はい。菜箸。火にかけた食材のお供ですね。

木べらやトングがなくたって、まずは菜箸で代用できる!

菜箸

 

炒め物を混ぜるとき。

焼いたお肉をひっくり返すとき。

パスタを湯からすくい上げるとき。

お味噌を鍋の中で溶かすとき。

お皿に盛りつけるとき。

 

そう、気づけばそこに、そっといてくれるのが、菜箸なんです。料理をするあなたにそっと寄り添い、支えてくれる。なんだか花沢類みたいで素敵でしょ?

世代がばれるな。

 

自分がよく作る料理に、やっぱり必要!と感じたら、そのときに木べらやゴムべらやフライ返しやトングを買ったら良いんです。毎日お好み焼きの人ならそりゃあフライ返しが必要だし、パスタLOVEなら麺用のトングや乳化に便利なヘラは欲しいでしょう。

 

でも当分のあいだ、菜箸は優しく支えてくれますからね。

あ、そしてこちらもKEYUCAのものでした。折れにくいのでよいです。でも菜箸は割とどのメーカーでも大差ないんじゃないかな?好きなのを選んだらいいと思います。

 

これだけで本当にどうにかなるのか

フライパン、おたま、菜箸の3つだけで、本当にどうにかなるものか?質問形式でまとめていきましょう。

 

Q1.包丁とまな板はいらないの?

A.今後買ったらいいよ。

 

 

Q2.鍋はいらないんですかね

A.ほとんど深いフライパンで代用できるよ。ご飯はとりあえずパックがあるよ。

 

Q3.もうこの3つ以外のを持ってるんだけど。

A.すばらしい!ぜひお料理を楽しんで。

 

〜質問形式終了〜

 

以下、解説です。Q1.包丁とまな板はいらないのかについて

 

包丁やまな板を使わずに料理することはできます!!

もちろん、わたしも今は持ってますが、お引越しして3週間くらいは包丁まな板を使っていなかったです。

キャベツ、きのこ、豆腐、カット野菜、カットベーコン、カット済みのお肉、卵、パスタ、、、

むしろ手でちぎったほうが美味しい素材もあるし、今はカット済みのものがいっぱい売ってて、意外と料理できるミラクル。

 

それに、

これから料理やりたいぜ〜って方は、包丁とまな板の相性もあるし、好きになってから選んだほうがきっと楽しいです。

 

あえて3つに絞った理由

フライパン、おたま、菜箸の3つにした理由は、失敗しにくいから

 

まずフライパンについて。フライパンは消耗品です。初心者の味方・テフロンパンは耐用年数が2〜3年程度。最初はとりあえずで買っても、2回目買い替える頃にはご自身のよく作る料理や道具の好みがわかってきているはず。フライパンがあれば一通り初心者料理ができるので、お料理たのしい〜!って思えるのではないでしょうか。

菜箸やおたまについて。菜箸もおたまも百均で売っています。料理の頻度が増えてから、使いやすいもの、上質なものに買い替えたらいいのです。木の菜箸・プラスチックおたまだと、もし失敗しても処分がしやすいです。

片付けマニア(片付けコンサルをしていたこともある)としては、処分が楽というのは大事なポイントでもあります。

 

まとめ

 

最少のキッチンツールで、あなたの好みを知ろう

 

今回の3選は、あくまでわたしの考える3選。料理初心者や、ものを減らしたい方向けに選んでみました。

少ないものから始めて、ご自身の好み、心地よいライフスタイルに合わせてカスタマイズしていく。これがスッキリ生活のコツだと感じます。

 

減らしてみると、意外と兼用できるもの、本当は必要なかったものも見つかります。料理に関わらず、全てのものに対して心がけていると、おうちが快適な空間になっていきますよ。

 

 

ということで、なにかの参考になれば嬉しいです。一緒にお料理楽しも〜!

 

 

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